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アニメを読む 藤津亮太 ガンダム


どうも、にけ・にっけるです。

10月9日にNHK文化センター青山教室にて行われた

「知ればもっと楽しくなる!アニメを読む 機動戦士ガンダム 歴史編」

を受講してきました!

講師は、アニメ評論家の藤津亮太さんです。
去年の「逆襲のシャア」の講座にも参加しましたので、これで2回目の受講となります。
※前回の記事はこちら


受講してよかった(๑•̀ㅂ•́)و✧


個人的には仕事が忙しいのでちょっと申し込んでも行けるかどうか・・・というところだったのですが、仕事を片付けて受講できて本当に良かったです。


「知ればもっと楽しくなる!」という看板に偽りない内容でした。

ガンダム初心者の人にとってもわかりやすく、私のように無駄に人生取り返しのつかない所まで来ているガノタでも、最後までノートを取る手が止まらないほどの情報量なので、とても満足できる講義です。

(藤津さんは1時間30分の間、喋り続けていらっしゃいました・・・)


「ふはは・・・羨ましかろう・・・!」
アニメを読む 藤津亮太 ガンダム


「歴史編」と言っても、”宇宙世紀の歴史”のお勉強ではありませんヨ



では、どういう「歴史」かと言いいますと、現実のこの社会、この時代の中で、

どのようにして「機動戦士ガンダム」が企画、製作され、どのように受け入れられていったのか、 ということを 藤津さんが全22ページにも及ぶ分厚いレジュメを元に講義をされました。


アニメを読む 藤津亮太 ガンダム
教室に入ると机に置かれていました。間違いなく通常の3倍の重さ。


今回は「TVシリーズ」の「機動戦士ガンダム」に重点を置いて話をされました。
テレビなどのメディアでは、突然変異的にテレビアニメの歴史に登場し、たまたま高い年齢層にウケて、人気を博したように言われているが、実際には「歴史の必然」であり、用意周到に「売れるための要素」が仕掛けられていた。ということでした。


モビルスーツやキャラクター、世界観のデザイン、ギミックはもとより、子供にもわかりやすい演出の工夫、著作権と制作会社の関係、スポンサーと制作会社の関係、「ガンダム」以前の作品からの流れ、社会の流行、ファンの反応、プラモデルファンから見た「ガンダム」、「SF」と「ガンダム」の関係 などなど、「ガンダム」のアウトラインをいろんな資料や関係者の話を交えながらお話されていました。

最強の敵は「子供」だった!


その中で特に記憶に残ったエピソードをひとつ。
制作の方かどなたか聞き逃してしまったのですが、スタジオ近くの公園で遊んでいる子どもたちに「最近観てるアニメのリサーチをする」という内容でした。
小さい子供は「カット割り」を理解できないのだそうです。

例えば・・・
カット1:主人公ロボがビームを発射する
カット2:敵怪獣に命中する。



というとても単純な場面ですら、カットが変わると小さいお子さんにはわかりにくいのだそうです。

わかりやすいようにと考えられたのが、ひとつのカットに収まる「接近戦」だったということです。
その話を聞いて真っ先に思い出しだのがこの2つの名場面。
アニメを読む 藤津亮太 ガンダム
アニメを読む 藤津亮太 ガンダム

アニメについてみんなで語っていると、制作サイドや演出の話ばかりになりますが、当時の「スポンサー側の戦い」も垣間見ることができました。

玩具メーカーは、次から次へと新しいギミックを考え、子どもたちに飽きずに遊んでもらわなければならない。
ギミックが同じで、外側だけ変えても子供たちは敏感で、すぐに「同じオモチャ」として認識し、遊んばなくなる。
つまり売上につながらなくなるわけです。

またアニメを作ってる方は、最初から中高生向けを意識して作っていたこと、かたやスポンサーは小さい子供向けを意識していたことがズレてしまっていたのかなぁと感じました。

結果的にガンダムは52話の予定が43話に短縮になってしまったのですが、短縮されて結果的に良かったのではないかなと思いました。(私だけかな!?)




藤津さんのお話を聞いていて、富野監督のいろんなモノや事件や能力のある人を取り込んで作品を作り上げていく力の凄まじさや熱情を短時間で感じ取ることができたような気がします。


余談ですが・・・
講座が行われた教室はちょうど半年前に富野監督が講演された教室を半分に仕切った場所であり、
藤津さんが座ってらした場所は、まさに富野監督が立って話をされていたその場所なのでした!
そして講座開始前に前説をした方は、富野監督の講演の際、最後の質問者として私を当ててくださったYさん!!
あのときは本当にありがとうございました。と、心のなかでそっと感謝を捧げました。


私は2回目、3回目も受講する予定です。
◆11月13日(金) 「機動戦士ガンダム」表現編
◆12月18日(金) 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」


これから「ガンダム」をもっともっと知りたい!と思っているあなた!
いっしょに「ガンダム」を学びにいきましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧

知ればもっと楽しくなる!アニメを読む
講師アニメ評論家 藤津 亮太
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1088222.html



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管理人のにけ・にっけるです。

富野由悠季監督作品が大好物です。
ガンダムオンラインで心を鍛えています。

ガンダムや富野作品を通じて、いろんな人と出会い、2015年春には富野監督に直接お会いすることも叶いました。

ブログ名は、言わずと知れた逆シャアのラストに出てくる一般兵の名台詞から。

これからも精進していきます(何を!?)

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